忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
日々のことを徒然と。あと、絵や二次小説も掲載しています。主にリリカルなのは中心です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

まつろわぬ日々(リリカルなのは・クロノ憑依)

1-4



 率直に言ってしまえば、ロッテが言ったことは現実になった。

 あれからさらに三年と少し。さすがにもうリーゼの二人はハラオウン家に住んでいない。母さんも父さんの死を乗り越えたようだし、俺もある程度は自分で自分を鍛えられるようになっていたからだ。それでも俺はたまにこちらからリーゼたちを訪ねて鍛えてもらっている。いつまでたっても、俺にとってあの二人は目指すべき師匠なのだ。

 現在の俺は魔導師ランクB。見事にロッテが言うとおり、俺の魔力資質は成長してくれなかった。だがしかし、Bとは言ってもBの上位に入るらしい。そこそこは成長しているようなのだ。というか、成長していなかったら目も当てられない。なにしろ現在の年齢は九歳。もうすぐ十になって士官学校に入校できるようになる。原作開始時まであとほぼ五年である。時間がなくなってきているのだ。

 俺は既に士官学校に願書を提出し、試験もパスして合格をもらっている。頑張って勉強した甲斐があったというものだ。それにしても、通知を受け取った時の母さんの喜びようったらなかった。グレアムおじさんたちも招いて、パーティーを開いたぐらいなのだ。まあ、この歳で士官学校に一発合格することは相当な快挙らしいので、その気持ちも分からなくはない。


 ちなみに紹介しておくと、執務官となるためにはおおよそ五つのコースがある。

 ひとつは俺がやろうとしているように直接士官学校に入校し、そこで執務官資格を取得すること。もちろんこれはかなりの難関だ。求められるスキルも高いので、講義なども相当なレベルらしい。一応陸士訓練校などでも試験は受けられるが、訓練校の場合は合格率は0.01%だそうだ。

 二つ目は、訓練校などの学校を卒業したのちに士官学校に入校する方法。一般的なのはこちらだったりする。

 三つ目は訓練校や士官学校卒業後に勉強して受験すること。四つ目は執務官補佐などを経て受験すること。三つ目と四つ目を併せてやる場合も多い。

 そして最後に、管理局からスカウトされるという方法である。実際に過去には能力・人格ともに問題なしと判断され、スカウト後いきなり執務官となった例もあるそうだ。まあ、これは例外中の例外だが。

 そんなわけで、俺は一ヶ月後から士官学校の生徒となる。士官学校入学後、執務官の勉強をして、できれば卒業するころに執務官資格を取る。もしダメなら、卒業後に艦船に乗って経験を積み、それから再度受験ということとなる。どちらにせよ茨の道だ。だが、やるしかない。

 そんなわけで入学を一ヶ月後に控えた俺は今、リーゼのもとを訪ねてロッテに格闘訓練をつけてもらっている。なにしろ俺の持つレアスキル・ATフィールドは格闘に織り交ぜて使うのが一番効果的なのだ。エヴァだって基本素手だったじゃないか。あれと同じだ。能力を有効に扱うためにもロッテに師事するのは当然のことである。




「せいっ!」

「よっ、と」

 突き出した拳がロッテの左手に払われていなされる。その勢いのまま体制が崩れそうになるが、こらえて遠心力を利用した後ろ回し蹴りを放つ。だが、それも読まれていたのかロッテは平然とバックステップでかわした。

 お互いに一端距離を置き、呼吸を整える。ロッテは左手を縦に構え、右手を水平にして左腕の肘の下に右手の甲が上に来る形で構えている。形としてはスペシウム光線の形に近い。腕が交差していないところが違っているが。

 あの立てられた左腕。俺が攻撃してもその突きをあの左手が払い、流れるように俺の懐に入ると、そのまま左手で手刀一閃。それがなくても、右手でボディに一撃をもらったりする。足で攻撃しても、水平にされた右手で払われる。あるいは左手で巻き取るように掬いあげられ、体勢を崩されてしまう。

 さすがは格闘のスペシャリストというべきか。構え一つとっても非常に合理的で無駄がない。

 さて、一呼吸ついたところで、俺は再度ロッテに向かって踏み出していく。左手をわずかに前に突き出して距離測ると同時に咄嗟の防御に使う独特の構えから、繰り出されるのは突き出された左拳を利用した素早いジャブ。それとほぼ同時に右拳がロッテの腹部を狙う。頭部を狙った左は盾に構えられた左手でいなされた。が、右は依然ロッテに牙をむいている。ロッテは身体をずらしてかわそうとするが、俺はそれを読んで右拳の直進エネルギーを縦から横に。すなわち裏拳へと切り替えた。が、それも水平にされた右手で払われてしまった。

 払われたことで開かれた俺の腹に、ロッテの蹴りがくる。咄嗟にくの字型に身体を折って直撃だけは避けたが、子供の身体ではロッテの長い足をかわしきれるはずもない。俺は身体ごと蹴り飛ばされて地面を転がった。

「ふっふっふ、まだまだあたしと組み合おうなんて十年早いよクロすけ~」

「くっそ……! 手加減ぐらいしろよ大人げない!」

 実際には相当手加減しているのだろう。最初の攻撃はしっかり俺に打たせているあたりがその証拠だ。だが、せめて組み手が出来るぐらいにはレベルを落としてもらいたいものである。これでは格闘の訓練にならない。

 俺の言葉ににやにや笑うロッテだが、この場にいるもう一人の声がそれを諌めた。

「ほらロッテ、久しぶりの訓練だからってイジワルしない。クロノはもうすぐ士官学校に行くんだから、今のうちにその分も面倒見てあげないと」

 アリアに言われると、ロッテは素直にはーいと返事を返す。だというのに、なんだって俺の時にはあんなに絡んでくるんだ。新手のツンデレだろうか。

 ぶつぶつと内心で不満をこぼしながら、俺はもう一度構えを取る。向こうも俺を見て構える。

 ゆっくりと摺り足でロッテへにじり寄る。ロッテは動かない。恐らくは俺に先に打たせて迎撃する心算なのだろう。迎え撃つことができるということは、それだけで相当腕前が上であるということの証明だ。相手が何をしてきても対処できるという自信の表れなのだから。

 俺は一足でロッテの間合いに踏み込んだ、瞬間、足のバネを精いっぱい利用して左拳ごと相手の胴体めがけて突き出す。俺の身体が小さいということ、そして胴体が一番大きく狙いやすいことが理由だ。だがその突きはロッテの右手によって打ち落とされる。

 ロッテが踏み込んできた俺にひざ蹴りを放つ。それを右腕で受け止め、俺は右足を中心に半回転。その遠心力を利用してさっき打ち落とされた左腕を脇をしめてコンパクトに振り、フックのようなパンチをロッテの顔に叩き込む。

 それもまたしっかりよけられたが、その間に左足がロッテの脇腹へ。バックステップでかわされる。勢いを殺さず、さらに半歩踏み込んで右足で後ろ回し蹴り。横に動かれて目標がずれ、不発に終わる。そのまま左の裏拳。受け止められるが、その間に右の突きがみぞおちを狙い、それも打ち払われる。

 突き、蹴り、突き、突き……。攻撃を繰り返すが俺の攻撃は一向に当たる様子はない。逆に、ロッテからの反撃はほとんど俺に当たる。なんとか打ち払ったり受け止めているが、かわすことができていない。

「くっ……!」

 いくつかの攻防のあと、俺とロッテが正面に向かい合い状況が生まれた。俺はそこでロッテと超接近し、左と右で交互にロッテの胴と顔を狙って突きを繰り出す。それなりにスピードのあるそれらをロッテは何でもないことのように受け流していく。そこにさらに蹴りも加える。横腹を狙うひざ蹴り、息を詰めた左右の連撃。俺にとっては今できる最速のコンビネーションなのだが、まったく意に介していないかのようにロッテには通じない。

「軸足に意識が向いてないぞクロすけ」

「ぉわっ!?」

 言われた瞬間、ロッテの足払いが俺の軸足に入り、俺はぎりぎり転倒せずに持ちこたえたものの、大きく態勢を崩す。

 その隙をロッテが見逃すはずもない。一転、ロッテによる猛攻が始まった。

「ぐっ……つっ……!」

 俺とは明らかに一線を画す強力かつ正確な突きと蹴り。これで相当な手加減をしているというのだからそら恐ろしいものがある。払った手がしびれる。受け止めた手の平に鈍痛が残る。かわしきれずに掠った部分がじんじんと痛む。それでも、何とかいなして反撃の隙を窺いつつ俺は少しずつ後退していく。

「ほらほら、蹴りを受け止めようとしない。蹴りは出来るだけ受け流すかかわす。かわすにしてもスウェーはダメ。今のクロすけじゃそこに追撃が来ると対応しきれんぞー」

「こっの……す……き勝手に……っ!」

 とはいえ言っていることはタメになるので、早速言われたとおりに注意して動く俺である。確かに革命的とまでは言わなくても、さっきよりはこちらの負担が軽くなった気がする。今はロッテが俺に合わせてくれているのだろうが、いつかこれが自分の意志で全て出来るようになれば、俺の実力は大きく上がっていくだろう。やはりロッテは凄い。こういう時にそれを実感する。

 そのまま時々指導を受けつつ、組み手を続ける。いくらか続けて、少しずつ俺に疲労がたまってきたころ、頃合いと判断したのかロッテの動きがいきなり変わった。

「え……」

 俺の突きをいなし、半回転しながら俺の懐へ。そのまま回転の力を加えた状態で右足を大きく踏み出すと同時に肘鉄の構え。

 ドン!

 右足が地面を力強く噛みしめる音と同時に、その肘鉄が俺の腹ど真ん中に決まる。俺はうめき声すらまともに上げられず、吹っ飛んで地面に倒れこんだ。


「っ……――ごほっ! げほっ!」

 一呼吸遅れて、ようやく俺の口から苦しげな咳が漏れた。胃の中のものを出さなかった自分を褒めてやりたい。俺は急激に収縮する筋肉の動きに従い、身体を丸くして痛みに耐えた。

「おー、大丈夫かクロすけー?」

 バカヤロウ、全然大丈夫じゃねえよ。

 だがしかし声に出す余裕もなくただうずくまる俺。せめてもの返事にと、俺は尊敬する師匠に向かって親指を突き出し、それを一気に下に向けた。そのジェスチャーを見てとったロッテは、からからと高笑い。

「あっはっは! ま、そんな態度がとれれば上等だよ」

 おのれバトルジャンキーめ。シグナムやフェイト以上だろお前絶対。俺の恨めしげな視線をものともせずに楽しげなお師匠様。ちくしょう、ムカつく。

「まったくもう、最後のは私も驚いたわ。ほら、クロノ」

 いつの間にか近くに来ていたもう一人の師匠が、身体を丸めていた俺の身体を伸ばし、仰向けにする。そして患部に手を当てすぐ溶けて高熱などの症状を緩和……ではなく、ヒーリングで痛みを和らげてくれる。いやありがたい。さすがは魔法専門のアリアだ。暖かい光が非常に気持ちいい。

「いっつつ……、ロッテの最後の、驚いたって?」

 やっと話せるほどには慣れてきた俺が目の前のアリアにそう聞くと、アリアは頷いた。

「まあね。最後のはちょっとロッテも本気出したって感じだったわ。別に本気出さなきゃいけない場面でもなかったのに」

 さりげなく傷つきましたよアリアさん。要するにまだ本気出さなくても軽くひねれる程度の俺なんかに、なぜかロッテはちょっと本気出したと。格闘はここのところの自主練とかでそれなりによくなったと思ってたんだけどなぁ。泣けるぜ。

「いやあ、ちょっと餞別にね」

 餞別? 俺たちのほうに寄ってきたロッテの言葉に、俺は訝しげな表情を浮かべた。

「ほら、もうすぐクロすけ士官学校行くだろ? そうなるとそれ以降はもう今までみたいに来れなくなるし、今後のために上のレベルってのを見せとくべきかなーってさ」

「ロッテ……」

 俺に具体的な目標を示すための愛の鞭だったというのか。確かにロッテがどれだけ強いのかはわかっているが、俺とどれぐらいの差かと聞かれたら「凄く」としか答えようがなかった。

 だがこうして俺にも理解しやすい形で実力を見せることで、離れても俺の目標であり続けてくれようとしたのか。

 くっ、師匠の鑑だぜロッテ。思わず目から汗が零れそうだ。俺は今、猛烈に熱血……じゃない感動している!

 と、俺がロッテの心遣いに感激していると、アリアが俺の横で溜め息をついた。ほわい?

「……あなた、この間クロノが来た時のこと根に持ってたんじゃないの?」

「うっ」

 なぜか痛いところを突かれたかのようにアリアの言葉にうめくロッテ。

 この間……というと、グレアムおじさんに招待されて、訓練と一緒に夕食も食べて結局一泊していった時のことだろうか。だが、何かあっただろうか?

 真剣に意味が分からないと悩む俺に、見かねたのかアリアが答えを教えてくれる。

「あの時、お父様がクロノにショートケーキあげたでしょ?」

「あ、ああ、まあ……」

 わざわざ用意してくれていたと思うと恐縮だったが、同時に嬉しくもあったのでありがたく頂いたが。

「あれね、ホントはロッテのだったの」

「………………は?」

「お父様がね、ロッテはお姉さんなんだからクロノくんに譲ってあげなさいってロッテに言い聞かせたのよ。それで、ケーキはクロノのお腹の中。かくして、ロッテはあなたに恨みを持った、と」

 以上、証明終了。とどこぞの天才少年ばりに冷静な顔で、アリアはことのあらましをわかりやすく端的に説明してくれた。

 俺はロッテに目を向ける。……あ、今ちっとか言いやがったこいつ! てめぇ今のマジ話かよ! 俺の感動を返せこら!

「別にいいじゃーん、クロすけのためになるのは事実なんだしさー」

「印象が全然違うわバカ猫ぉ――ッ!」

 思わずとばかりに俺が叫ぶと、ロッテは、あ゛、なんだってクロすけ? と寝転んでいた俺にアイアンクローを掛けてぎりぎりと俺を持ち上げる。アイアンクローで上体起こさせるとか、おま、どんな化けもんだよ。

「痛い痛い痛い痛い痛い! 痛いマジ痛い! やばい、やばいってちょ、アッ――!」

 つかまれたロッテの腕を必死で叩く俺だが、ロッテは意地悪く笑うだけで離す気配もない。これからしばらく会えなくなるというのに、最後に何だこの仕打ち。

バシバシと腕を手で叩いていた俺だが、だんだんと勢いをなくして、ぺちぺちと弱々しくなっていく。そして最後に渾身の力でぺちん、とはたいた瞬間、俺は意識をなくしてがっくりと脱力した。

 これが士官学校入学前最後の師匠達との記憶である。次に目を覚ました時俺は自宅に送られていた。……俺の気持ちを裏切ったな、こんちくしょう。



















※患部に手を当てすぐ溶けて高熱などの症状を緩和……
「患部で止まってすぐ溶ける~狂気の優曇華院」より。本来の歌詞は「患部で止まってすぐ溶けて、高熱などの症状を緩和します」。
※俺は今、猛烈に熱血している!
「NG騎士ラムネ&40」より主人公馬場ラムネの決め台詞。実際に言っているところを想像すると、こっちが恥ずかしくなるセリフ。
※以上、証明終了。
推理マンガ「Q.E.D 証明終了」より。主人公のMITを卒業した天才少年である燈馬想が、作中で事件に対する推理を語り終えた時に口にする言葉。
※俺の気持ちを裏切ったな。
言わずとも知れた「エヴァンゲリオン」シンジくんの名台詞より。日常でも使おうと思えば使える言葉。もしそれで突っ込まれることがあったら、その人とは友達になれる可能性が高いだろう。




あとがき
これにて第一部幼少時編は終了です。
次回からは第二部士官学校編。こちらは第一部とは違ってそれなりに時間を割く予定。だからこそ第二部ではしっかり不定期連載となる可能性大です。
第二部ではもちろんエイミィが出てきますよ。まあクロ×エイとなる確率は今のところありませんけど。それではまた~。

PR
≪  106  105  104  103  102  101  100  99  98  97  96  ≫
HOME
Comment
お疲れ様です。
ども、FINです。どうやら、一区切りしましたようでお疲れ様でございます。クロノに憑依と言うのも色々と、また良いものです。修業時代でも本来とは少しずつ違う感じですね。
後、ところどころにネタな台詞が入っているも良かったかと(ぉ。VS騎士ラムネ&40炎とか懐かしいですね~。ただ、台詞としてはコレはNG騎士ラムネ&40の方だとは思いますが(ぇ。
さてさて、次回からは士官学校編……エイミィとのCPにならないということは……どうなるのやら?
憑依した主人公は”なのは”の知識があるのは明確にされているみたいですが……”とらハ”の知識があるのは明確にはされていないようにも見えます。時間が進んで海鳴でのお話になった後にソード・ダンスやソード・マスターよろしく、何かしらの形で恭也や士朗の戦闘力を見て驚くのもありなのかも……? 魔法が基準になっていると御神の剣って信じられないものばかりですし。特に御神不破の技法には吃驚するのでは無いかと。
今後の展開もどうなっていくかは解りませんが……楽しみにしていますよ~。

勿論、他のお話も楽しみにしております。きょう×なのの更新も楽しみですし……ソード・ダンサーの系列のお話も続いていくと嬉しいです。ソード・ダンサーに関してはなのは×ユーノの長編とどこかでクロスしたり出来ないのかな? といった感じで考えたりもしてしまいましたが(待。

色々と書かれていることもあれば、他のこともあるかとは思いますが……これからも応援しているですよ~。頑張って下さいませ!
FIN URL 2008/05/26(Mon)05:55:33 編集
初めまして&感想
初めまして、俊です。

憑依系のSSは色々有りますが、クロノが生まれてくる時に憑依と言うのは初めて観ました。
しかもクロノがレアスキル持ちの設定は見た事が無いので驚きました。
今回で第一部が終了したようですが、此れからどんな展開に成っていくのか楽しみにしています。後、このSSのヒロインが誰に成るのかも楽しみにしています。

追伸、「俺は今、猛烈に熱血している!」は「NG騎士ラムネ&40」の主人公、馬場ラムネの決め台詞です。その息子で「VS騎士ラムネ&40炎」の主人公、馬場ラムネードの決め台詞は「俺は今、猛烈に熱血している!・・・照れるぜ」だった筈です。
2008/05/26(Mon)13:52:30 編集
RES
>FINさん
ラムネ炎好きゆえの失敗がこんなところにw
すみません、確かにこれお父さんのほうのセリフでした^^; 直しておきますね(苦笑
お次は士官学校の話ですが・・・ある程度やりたいことをやったら原作に入りたいですねぇ。
やっぱり原作と絡めてみたいですからw
まあ士官学校編がどうなるのかはお楽しみにということで^^
「とらハ」の知識はあるのか、ということですが、それはこれからで明らかになると思います。まあ、これだけ色々なネタが出てくるんで知ってる可能性が高いと思いますけどね~。
他の作品も書かなきゃ、とは思うんですが今は忙しくて第二部もなかなか進まないという^^;
どうか気長にお待ちください~

>俊さん
ごめんなさい、ATフィールドは完全に趣味です^^;
まあ、原作通りのクロノでもつまらないので違いをつけたかったという思惑もあるにはあったんですけどね。九割は趣味でしたw
ラムネのセリフはホントに間違えてました^^;
あとで直しておきますです。教えてくださってありがとうございましたm(_ _)m
この作品のヒロインが誰になるのか・・・私の描く作品を見ればある程度わかって頂けるかとw
それでは、どうか次回も読んでやってくださいね~^^
雪乃こう 2008/05/29(Thu)22:17:26 編集
この記事にコメントする
お名前:
URL:
メール:
文字色:  
タイトル:
コメント:
パス:
Trackback
この記事にトラックバックする:
≪  106  105  104  103  102  101  100  99  98  97  96  ≫
HOME
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Web拍手
オススメ商品
1500円以上送料無料!
プロフィール
HN:
雪乃こう
HP:
性別:
男性
職業:
社会人
趣味:
絵描き、二次小説書き&読み
バーコード
ブログ内検索
最新コメント
[11/27 NONAME]
[05/12 backlink service]
[01/27 ハル]
[01/05 たすく]
[12/30 匿名さん]
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]