1-2
「ぎゃぁぁああぁぁあぁぁ――――ッ!!」
走る走る走る。止まったらその瞬間に俺の人生ジ・エンド、バッドエンド直行が約束されているというデンジャラスの右斜め上を行ってしまっている今現在。そんな結末は御免だとばかりに俺は涙目になりながら広い草原を駆け抜けていた。
「ほらクロノ、もっと機敏に。それと、少しはこっちを惑わす動きを心がけなさい。同じ逃げるにしても、やり方はいろいろあるのよ」
「って言いつつクロすけー、アリアのバインドいったぞー」
「うおぉあああぁぁぁッ!」
頬の横をバインドの術式が掠めていったぞ今!? マジで危ない、マジでやばい! 今のアリアのバインドの術式は、「捕まえたら五秒間拘束する」である。五秒程度、と思うかもしれないが、すぐ三メートルほど後ろにつかず離れず二人は迫ってきているのだ。五秒もかかったら、ロッテの猛攻にさらされるのは必然。すなわち、死だ。
もちろんロッテも手加減はしているが、ある程度タコ殴った後、ロッテは大きく俺を蹴り飛ばす。そしてまた三メートルほど距離が開いたところで、俺は逃げる。二人は追う。その繰り返しだった。
その恐怖、想像を絶する。実力Sランクほどとまで言われている二人に追われている、現在Dランクの最弱な俺。戦力差は歴然。一方的にいたぶられて終わりとか、これなんてイジメ?
ロッテが言うには、クロすけにはまず体力とか基本的な運動能力とか咄嗟の反射神経とか全部足りない。だからこうして無理やり痛めつけることで身体に覚えさせているんだとかなんとか。理解できるような気もするが、今の状況を受け入れるかはまた別問題だ。
「でも、逃げるのは相変わらず上手いわね。でもこれじゃつまらないから……はいっ」
「ちょっとおぉぉっ!?」
不穏な発言を聞いて振り返ってみれば、そこには縦横四方二メートルで埋め尽くされたバインドの弾幕があった。いきなりそんなものがやってきては、逃げの手は使えない。
というわけで、俺は別の手を取る。
「フ、フィールド全開ィィィッ!」
その言葉と共に俺の前方に現れた八角形の水色の壁がバインドの群れをことごとく防いでくれる。防がれたバインドはそのまま魔力の塵となって消えていく。俺はほっと一息ついて、また逃走を開始する。もちろん今度はさっきアリアが言っていたように自分なりに動きに工夫をつけながらだ。そしてそれを追う二人。いつになったらこのイジメから抜け出せるのか……。俺はやはり今も涙目だった。
そしてそんなクロノを追う二人は、クロノにところどころちょっかいをかけながら、今さっきクロノが展開して見せた八角形の壁について話し出す。
「ねぇアリア、あの壁で防げたってことは……もともとあのバインドってD以下?」
「まあね。一応ぎりぎりでDよ。つまり、今のクロノはDの上位ぐらいってところね」
「ふーん……」
あいづちを打ちながらロッテの尻尾がひょろひょろと揺れる。目線の先にはさっきよりも考えて逃げているクロノの姿。時に緩急をつけ、時に覚えたての魔力弾をけしかけ、こちらの侵攻を防ごうとしてくる。
もともとこの訓練の意味がクロノの身体能力の上昇にある以上、それははっきり言って無意味どころか訓練の本旨を外れる行為なのだが、そうまでして捕まるまいとする根性は面白い。ロッテは楽しげに口元を緩めた。
「それにしても、まさかクロすけが稀少技能保有者だったとはねぇ」
「ええ。その点に関しては純粋に驚いたわ」
片手でバインドを放ちながら、アリアもロッテの言葉に頷く。訓練初日、クロノ自身も知らなかったようだが、彼には稀少技能があったのだ。
まずは魔力ダメージというものを知ること、ということでアリアが手始めに打撲程度の痛みを感じるほどの魔力で撃った魔力弾。それを、クロノは思わず防ごうとしたのだ。しかしクロノの技術ではその程度の魔力弾であっても防げるはずもない。しかし、クロノは防いでみせた。彼の前に現れた、四角い水色の壁によって。
その瞬間は三人そろってぽかーんと突っ立ったものだ。クロノはクロノで、え、なにこれ、どういうこと、とうろたえだすし、ロッテとアリアはまさか、と頭の中である可能性を考えていた。
稀少技能(レアスキル)――。
それはその名の通りに通常は持っていない能力のことを指す。生まれながらに持っているその人特有の能力であったり、一部部族だけに伝わっており少数の使い手しかいない能力などがこれに当たる。
中でも前者は特筆すべき固有スキルの持ち主として、その稀少度は稀少技能の中でもズバ抜けて高い。そしてクロノのそれは前者に分類された。
――と、稀少技能について説明してやると、クロノは、ありえねええええぇぇぇ――ッ! とリーゼたちも驚くほどその存在を全否定した。そうはいっても実際にこうしてあるじゃない、となんとか納得させたが、なぜクロノがあれほどまでに動揺して否定したのかリーゼ達にはついぞわからなかった。
というわけで、その日一日は予定を変更してクロノの稀少技能がなんなのかを調べる日となった。
その結果わかったことは、まずこの壁に触れた魔力で構成されたものはすべて無力化させられること。そして、物理的な攻撃などは防げないこと。さらには術者が壁にこめた魔力量を超える魔力量で編まれた攻撃を受けるとまったくその役目を果たさないことであった。実際にそれなりの量の魔力をこめて撃ったら、普通に貫通した。つまり、大きく所有魔力量の差が開いた格上には全然意味を為さないということである。しかも壁ということは防御技術なので、使い勝手はかなり悪い。微妙な能力だなぁとリーゼの二人は少々がっかりした。
しかし、逆に大いに喜んだのがクロノだった。彼はまず早速この壁の形を変えることから始めた。なぜいきなりそんなことをしだしたのかはわからないが、二人はとりあえずクロノの好きにさせる。しばらくすると、何とか形を変えて八角形にすることができた。それでどうするんだ、と二人が思っていると、クロノはおもむろに壁を消して、再び現出させる瞬間、「ATフィールド、全開っ!」と叫んだ。ただそれだけだった。それでもその時のクロノの顔が非常に満足げだったので、何だかむかついたロッテが殴り飛ばした。
腫れた顔のまま次に彼が行ったのは、その壁を手の先に現れさせることであった。これは簡単に出来た。もともと自分の思い通りの場所に現すことが出来るものだったらしい。そしてクロノはその壁を横向きにすると、一気に腕を横なぎに振りぬいた。すると、クロノの意志を受けてその壁は平べったい薄い壁となって飛んでいった。完全に某弐号機を意識してのそれだった。その時の顔がまた満足げだったので、ロッテが拳を鳴らして近寄ると、今度はクロノが必死に弁明を始めた。
曰く――、あれならシールドもバリアジャケットも抜けるんじゃない? と。
言われて気づき、二人ははっとした。確かに基本的なシールドやバリアジャケットの類の魔法は、強度は別にしても注ぎ込まれる魔力量は微々たるものだ。そして、あの壁は魔力量に比例してそれを遮断する能力である。つまり、込める魔力量が少ないシールドやバリアジャケットは、なんの抵抗もなくあの壁によって無力化されてしまうということである。
さらにいえば、あの壁が直進する途中にある魔力量の低い魔法を全て無力化させつつ進むことにもなる。考えてみれば恐ろしい能力である。
これでもしクロノの秘める魔力量が上昇していき、Sランクオーバー程度となった場合、この壁に対抗できる魔法はごくわずかになってしまう。そこまでいけるかはわからないが、もしクロノがそこまでいったら、これは確かに相当な脅威となる能力であった。
ということを改めて二人が説明すると、クロノは小躍りして喜んだ。なにしろこの身体はクロノ・ハラオウンなのだ。将来で彼がSランクとなることは約束されている。もちろんクロノ自身が努力を繰り返せばだが。
というわけで、こうしてクロノにはこの日から稀少技能という付加価値がついた。
稀少技能“魔力遮断”。クロノ自身は、ATフィールドとかたくなに呼んでいるが。
とにかく、これの存在も考慮した訓練がこれ以降は必要である。二人はそう判断して、当面効果的な訓練計画が出来るまではクロノのデフォルトスペック向上訓練を行うことに決定したのだった。
そんなわけで、訓練開始から五日間。いまだにクロノは逃げ続けているのだった。
「それにしても、涙目で逃げるクロすけは面白いねぇ~。危険察知能力と反射神経はだいぶ変わって来たんじゃないかな?」
「そうね……。もう少し時間をかけるつもりだったけれど、クロノはホントに真剣に怖がってるみたいだし、効果もひとしおってことかもね」
人間、必死になると普段は出ないような力が出るものだ。クロノはまさに今その状態にあり、彼の急激な成長に一役買っていた。もっとも、彼が自分の異常なまでのビビりが一役買っていると言われたところで、凹むだけだとは思うが。
「うん、つまりクロすけはとことん追い詰めてやる方が伸びる、と」
「そういうことになるわね」
にやりと口元を歪めて二人が笑うと、彼女らの先でクロノの身体が少し不自然に震えた。さっそく何事かの危険を察知したらしい。訓練の成果は上々のようだ。
「あ、捕まった」
その瞬間、アリアのバインドがクロノの右足をとらえた。その瞬間のクロノの絶望しきった顔といったらなかった。ロッテはそれじゃあ行ってくるわーとアリアに一言断ってから、クロノのもとへと向かっていった。もちろん、彼を全力でタコ殴るために。
それからさらに十回ほどフルボッコにされたところで、今日の訓練は終わりを告げた。途中でいくら、俺のライフはもうゼロよ! と叫んだところで二人は決して手を緩めてはくれなかった。実際俺にも多少の成果の自覚はあるのでおおっぴらに文句を言うこともないが……それでもしばらく油ものは見たくない。見た瞬間に俺の胃の内容物が火を噴くことになるだろう。
そうして二人に抱きかかえられて家に戻ると、母さんが温かく迎えてくれた。あらあら、今日も頑張ったわねクロノ。いやあ、まだまだですよリンディさん。ええ、ホントに。そう言って朗らかに笑い合う女三人。俺はリーゼの言葉にガクブルしてしまってそれどころじゃないぞ。
そして母さんが用意してくれた夕飯をとって、俺たちは自室に戻る。ちなみに夕飯は喉を通りやすいそうめんのようなものだった。冷たくつるっといけるので、俺には非常にありがたい。さすがは母さんといえるだろう。
リーゼの二人も部屋に戻り、俺と母さんは同じ部屋に戻る。一応俺にも自分の部屋はあるのだが、まだ父さんが死んで一週間たっていない。今の状態で母さんを一人にする気は俺にはさらさらないのであった。
「あー……疲れた。マジ疲れた。ホント、あれイジメだって絶対……」
言いつつ俺はダブルベッドに身を放り投げて横になる。ぎしっ、と俺を押し返そうとするスプリングの感触が心地いい。柔らかい布団に小さな身体をおさめた俺を見て、母さんが小さく笑った。
「でも、リーゼさんたちの言うとおり、あなたは基本的な力が足りないのだから、必要だと思うわよ?」
「それはわかってるけどさ~……」
確かにこの五日間で驚くほど俺の反射神経は鋭くなった自覚があるし、危機察知能力も段違いだろう。走りまわって筋肉痛なのは否めないが、それでもこれが治って当たり前になる頃には体力も筋力もかなり面白いことになってるのは間違いないだろう。そう考えれば、確かにリーゼたちの指導は当然のことなのかもしれない。
だからといって虫けらのごとく俺をボコボコにするのはひどいと思う。俺は必死で逃げてはいるが、向こうはいつでも俺を捕まえてフルボッコにできるんだぞ。ずっと俺のターンとでも言うつもりか?
そもそも俺の稀少技能“ATフィールド”だって格上には意味を為さない能力なのだ。なにしろ、格上が戦闘で使う攻撃魔法にはだいたいそれ相応の魔力が込められている。シールドやバリアみたいに込められている魔力が少ないものなら問題ないが、攻撃はほとんど防げないということになるのだ。実に使えない。俺がある程度強くならないと意味がない能力である。
しかも物理攻撃はまったく防げないので、ロッテの攻撃を防ぐことも出来ない。かくして俺は好き勝手にやられているわけである。原作にはないクロノの稀少技能。これじゃああっても意味ないんじゃないだろうか。そんなことも考えてしまう。
ひとつ溜息をつく。そりゃ溜息も出るだろ、この現実を見ればさ。
「……クロノ、つらいなら止めてもいいのよ?」
「え?」
突然の母さんの言葉に、俺はがばっと上体を起こした。
視線を向ければ、そこには穏やかに佇む母さんの姿。しかし、その瞳には心配の色が見て取れる。
「あなたはまだ五歳なんだから、他にやりたいこともあるでしょう? 別に魔法の訓練だけに限定する必要もないのよ?」
「それは……」
確かに、それはそうだ。俺は一日の休日以外の日はずっと訓練に明け暮れている。近所の仲が良かった奴らとも疎遠になってきているし、子供としての俺はあまり好ましくない状態にあるといえる。
けれど、それがどうしたと俺は言う。そう、俺は望んで今こうしているのだ。魔法の力を手に入れるためには今から始めないと俺には間に合わない。クロノ・ハラオウンは努力型の秀才なのだから。つまり、やらなければ力がつかないのである。だというのなら、俺は魔法こそを最優先に設定する。俺の望みは、俺や母さんや皆が幸せに笑っていること。そのためなら、魔法の訓練なんてつらくはあっても嫌でも何でもないのだから。
「――母さん。俺は、望んでこうしているんだ。俺はいつかみんなが笑っている世界が見たい。俺の周りが笑顔で溢れているところが見たい。その時のために魔法の力が必要だから、俺は今こうしているんだ」
「クロノ……」
それでもやはり少し不安げな母さん。やはり父さんを亡くしたばかりのこの時期に弟子入りすることは間違っていたのだろうかと思えてくる。
だがそれでもいつかはやらなければいけないことだ。そして、俺の実力を考えるとそれは出来るだけ早い方がいい。――だが、もし俺がしていることが母さんに負担をかけているとしたら……俺は、訓練を止める。なぜなら、俺の本当の最優先事項は母さんの笑顔を見ることだからだ。
正直にそう俺の本心を伝えると、母さんは驚いて目を見開く。そして心の底から嬉しそうに満面の笑みを浮かべると、そっと俺の身体を包んできた。突然抱きしめられて少し混乱する俺に、母さんは優しく言葉を掛ける。
「……いいえ、負担なんて掛けてないわ。確かにちょっと心配ではあるけれど……それもクロノが自分で決めたことなんだもの。それに、こんなに嬉しいことを言ってくれる優しいあなたなら、きっと無理をすることもないでしょう。……だから、私は大丈夫よ」
「母さん……」
抱きしめられた腕を、俺も短い腕で抱き返す。
俺が原作のようなクロノになるためには、今以上の訓練が必要なのは言うまでもない。その中で俺は自分の限界ギリギリ……あるいはそれを超えて頑張ることもあるだろう。それは、自身も凄腕の魔導師である母さんにだってわかっているはずだ。
それでも、こうして口に出して無理をしないでと言ってくるとは、やはり母親としての意見は違うものらしい。理解は出来ても受け入れがたいと言ったところか。家族を亡くしたばかりの母さんに、唯一の家族である俺が無茶を繰り返していることはやはり堪えていたらしい。
だがそれでも、母さんは俺の意を汲んで俺のやることを認めてくれた。まだしばらくは母さんを不安にさせないために極端にきつい訓練は出来ないだろうが、それでもこうして認めてくれたのは嬉しい。あとでリーゼたちに言っておこう。母さんを不安にさせないために、しばらくは五体満足でいられる程度の訓練にしてくれ、と。あの二人だってわかってくれるだろう。
だから、母さんが落ち着くまでは俺がこうして一緒にいよう。いつか母さんが立ち直って、俺のことを余裕を持って見ることが出来るように。今は傷ついた母さんを慰めるだけの余裕が俺には必要だ。訓練で全てを消費しないように気をつけよう。母さんを安心させるためにも。
「ありがとう、母さん」
「ええ。頑張りなさい、クロノ」
そう言ってにっこりと笑った母さんは驚くほどに綺麗だった。ひょっとしたら母さんが立ち直るのは意外に早くになるのかもしれない。その笑顔を見ながら、俺はそう思った。
※ATフィールド
「新世紀エヴァンゲリオン」にて、敵性体である使徒と主人公らが扱うエヴァだけが使える物理攻撃などを一切通さない壁のこと。八角形のオレンジ色をしている。
※某弐号機
もちろんエヴァ弐号機のこと。
※ライフはもうゼロよ!
遊戯王より。我を失って相手にひたすら攻撃を加える遊戯を止める際、杏が言った言葉「もうやめて遊戯! とっくに羽蛾のライフはゼロよ!」から。
※ずっと俺のターン
遊戯王のMAD由来。上記と同じ戦闘シーンにて、編集によって遊戯のターンが何度も続くこと。その時に遊戯が「俺のターン!」と言い続けたことから。
あとがき
今日は突然休講が入りまくったので、一気に書きあげられました。なんか書いてて楽しかったですw
とりあえずここまで書いたので、あとは反応待ち。よさそうならこのまま不定期で連載入りということで。
憑依物最高ですね!
メインキャラに現実憑依は結構少ないのでかなり感謝です。
Stsの時の位置づけ、そしてクロノはリーゼ達からのセクハラに貞操は守りきれるかっ……。
リリカルなのはの視聴してたって事はそっち系の男なわけで、そういう人物が活躍したりヒロインはべらしたりすると、肉体が変わっただけで何故そんなに活動的になれるのか? と思ってしまったり。
三国志とか戦国物なら分かるんですけど、どうしてもアニメ系だと抵抗があるんですよね。
少しばかり昔、同人出身の偉い人はこう言いました。曰く――
「いいぞキャスター、もっとやれ」
……ところで、これまでクロノ憑依って見たこと無いのですが、他に何かありましたっけ??
はじめまして、クロノって意外とカッコイイんだぜ(挨拶
安定かはわかりませんが、とりあえずこのまま載せることにしましたので、また読んでやってください。
お早い意見ありがとうでした!
>露須斗露偽亜さん
はじめまして~^^
いやあ、最近まで憑依やらオリ主とかは苦手だったんですけどね。
理想郷で『THE FOOL(聖なるかな)』を読んでから、すっかりそっち系も好きになりましたw
クロノの今後、どこまで続くのかは未定ですが、応援してくださると嬉しいです~
>くれいもーあさん
あー、まあ気持ちは分かります。
てゆーか同じような理由で敬遠してましたしね私も^^;
それでも最近興味を持てたので、ちょっとやってみようかなーと。
しかし三国志なんかの内容を全く知らない私にはなのはしか思いつかず^^;
まあ、もしよければ見てやってくださいね。
あと、下の削除っていうのはミスでしょうか? このSS削除ってことでしたら、一応残して不定期でやることとなりましたので、削除はしない方向で行こうと思います。
>蓮瓦 巴さん
とりあえず不定期でやっていくことにしました。
よろしくお願いします^^
>通りすがり上等さん
いいぞクロノ、もっとやれ
そんなふうになれるように頑張りたいですなw
ちなみに私が知っているなのは憑依ものでは他に、「フェイト憑依」「クライド憑依」「ユーノ憑依二つ」「スカリエッティ憑依」がありますよー。
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