日々のことを徒然と。あと、絵や二次小説も掲載しています。主にリリカルなのは中心です。
きょう×なの その12
光のない暗闇の世界。
四方八方すべてが黒一色に染め上げられた空間に、数人の人の気配が浮かびあがる。
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きょう×なの その11
――夜。
太陽はすでに影もなく沈み込み、空に浮かぶのは青白い光を放つ銀色の月。
その光に照らされる街並みは、人工の光をもって月光に対抗するかのように輝いている。
きょう×なの その10
さて、桃子から連絡を受けた恭也は心持ち足を速めながら翠屋に向かっていた。
きょう×なの その9
その日一日の授業の終了を告げる鐘の音が学校中に鳴り響く頃。
その甲高い機械音に誘われるように恭也は突っ伏していた机から顔をあげた。
きょう×なの その8
――朝。
眩しい日差しがカーテン越しに降り注ぐ一室で、菜乃葉はゆっくりと目を開けた。
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