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日々のことを徒然と。あと、絵や二次小説も掲載しています。主にリリカルなのは中心です。
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きょう×なの その13



 話は忍たちが家を出た時間の数十分前に遡る――。

 翠屋の休憩室。そこで休憩がてら喋っている時に、菜乃葉はふと最近考えていたことを口に出したのだ。

「……墓参り?」

「うん。わたしがここに来て五日でしょ? そろそろ落ち着いてきたし、行きたいかなぁって」

 ふむ、と菜乃葉の言葉に恭也は考え込んだ。

 菜乃葉の世界では生きている恭也の父、高町士郎。だが、この世界では既に士郎は故人だ。そのことを知った時、菜乃葉がひどくショックを受けて悲しんでいたことを恭也は思い出した。

 菜乃葉にとって実際の父ではないが、やはり高町士郎という存在は大きいのであろう。子供のころ、一度だけとはいえ顔を合わせていたこともそれに拍車をかけているように思えた。

「いいじゃない。行ってきたら?」

 聞こえた声に菜乃葉と恭也はそちらに顔を向ける。

 桃子が笑ってそこに立っていた。

「母さん」

「菜乃葉ちゃんも士郎さんとは面識があったみたいだし。士郎さんもきっと喜ぶと思うわよ。お店はいいわ。美由希でも呼ぶから」

 穏やかに微笑んで桃子は言う。

 それは幾分美由希に対して可哀想ではないか、と菜乃葉は思ったのだが、肝心の桃子と恭也はそうは思っていないようで成程それなら、なんて言い合っている。

 家族内の力関係が見えるようで菜乃葉は苦笑いを浮かべた。

「よし、そうと決まれば話は早いわ。二人とも出かける準備をしなさい」

「あ、はい」

「なに?」

 菜乃葉はすぐに肯定の返事を返したが、それに対して恭也は訝しげに眉をひそめた。

 桃子はそんな恭也の対応に呆れたような視線を向けた。

「あのねぇ。菜乃葉ちゃんはまだ来たばかりでこの町の地理には疎いでしょうが。あんたが案内しなくてどうするの」

「む……」

 そういえば、そういうことになっていたのだった。

 実際には菜乃葉が暮らした海鳴とここに大きな違いはない。たとえば菜乃葉は誰に説明されるまでもなく町の図書館に足を運んでいるし、翠屋だって恭也が言うまでもなく場所を知っていた。

 だが桃子はそれを知らないのだ。思わず唸る恭也だった。

「っていうか、女の子案内するぐらいの甲斐性は見せなさいよ。気が利かない男は嫌われるわよ」

 ひどい言われようだ。

 しかもその原因が自分の一言なのだから菜乃葉は実に居心地が悪い思いをしていた。

「あ、あの。別に無理をしなくても……」

「いや、いい。……案内する」

「あ、うん」

 行く気になったらしい恭也は、すっくと立ち上がって奥の方へと消えて行った。たぶん着替えるのだろう。菜乃葉だってまだエプロンをしているのだ。着替えないと外には出られない。

 と、桃子が何だか可笑しそうに笑いをこらえているのが見えた。

 不思議に思って見つめていると、桃子は肩を震わせて呟いた。

「い、意外に可愛いところあったのね、き、恭也って……ぷっ」

「?」

 桃子の言う言葉の意味がよく分からず、菜乃葉は首をかしげる。

 そうこうしている間にエプロンを取るだけという着替えを終えた恭也が顔を出したので、菜乃葉は慌ててロッカールームのほうへと走って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 暖かい日差しが降り注ぐ中、菜乃葉と恭也は並んで歩いていた。向かう先はもちろん二人にとっての父・高町士郎の眠る場所。街を見渡せる丘の上に造られた海鳴の霊園である。

 海沿いに歩き、ゆっくりと霊園に向かう。菜乃葉にも恭也にも見慣れた海鳴の景色。しかし、そういえば二人でこうしてゆっくり歩くことはなかったな、と菜乃葉は心のうちで思った。

 最近の菜乃葉は図書館にこもることも多いし、それ以外では翠屋で働いていたりと実は割と忙しい日々を送っている。恭也とてまだ学校があるし、鍛錬をすることもある。基本的に家での時間以外では噛み合わないことも多いのだった。

 だからこそなんだかこの時間は貴重なもののように思える菜乃葉である。もっともそれは恭也も同じで、恭也をよく観察すれば少し身が強張っていることに気づく。彼としても好意を持つ少女と二人きりで歩くという事態は実に緊張するもののようだ。

「……翠屋からだと……十分ぐらいかな?」

「……ああ、それぐらいだろう」

 会話もなんだかそっけない。お互いに気をかけていることには双方ともに気がついているのだが、両者の胸のうちの感情を考えると下手に手を出しづらいようだ。

 ちらちらと視線を隣に向けているのがいい証拠である。しかし、それが上手い具合に重なることはなく、互いにそんなことには気がついていない。まさに絶妙なやり取り。気が合うのか、合わないのか。中途半端な二人だった。

 しかし、ふと急に恭也の視線が前方で固定された。

 菜乃葉もそれに気づき、恭也の視線を目で追ってみる。二人の視線の先では、さわやかな笑みを浮かべた一人の男が片手をあげてこちらに呼びかけていた。

「高町!」

「……赤星か」

 聞き覚えのない名前に、菜乃葉が小さく友達かと聞けば、恭也は肯定を示すように頷いた。

 そうこうしている間に赤星は二人のすぐ傍まで来ていた。少し小走りで向かってきたらしい。

「はは、お前とこんなところで会うなんて珍しいな」

「そうだな」

 赤星が笑って言うと、恭也もふっと笑ってそれに答えた。

 恭也がごく自然に微笑むのを見て、菜乃葉はこの赤星という人と恭也が本当に親しい関係にあるようだと悟った。菜乃葉の兄の恭也も人付き合いが苦手で、友人と呼べる人間は少ない方だった。そのかわり、友人と呼ぶ人間とは本当に親しくしているようだった。

 こちらの恭也も同じような感じだろうとは思っていたが、おそらくこの赤星さんが恭也にとってそういった気を許せる友人の一人なのだろうと思う。

 そんなことを考えながら隣で二人の顔を眺めていると、ふと赤星が菜乃葉のほうを向いた。こちらを向くとは思っていなかった菜乃葉は驚いて、思わずきょとんとした表情をしてしまう。

「はじめまして、だよね。俺は赤星勇吾。恭也の友人で、クラスメートだよ」

 人好きのする爽やかな笑顔を向けられ、菜乃葉はわずかに頬を染めながら慌てて頭を下げる。

「は、はじめまして。恭也くんのお家にお世話になっている、高町菜乃葉といいます」

「……え?」

 菜乃葉が自己紹介をすると、赤星はひどく驚いた表情で恭也へと視線を向ける。なぜかちょっと目を吊り上げた感じの恭也は、呟くようにその視線に答えた。

「……なのはとは別人だぞ」

 赤星とてそれはわかっているんだが、その言葉を聞いてようやく納得できたようだった。

 なにしろ菜乃葉はなのはにそっくりである上、名前まで一緒なのだ。なのはを知る人間ならば恐らく全員が赤星と同じような反応を返すだろう。

「そうなのか……、なのはちゃんとそっくりだね」

「あはは……、よ、よくいわれます」

 ある意味では本人である。

「じゃあ……そうだな、高町さんって呼んでもいいかい?」

「あ、はい。大丈夫ですよ」

 名前が同じということは、呼び方に困るということだ。名字にさんづけは菜乃葉にとって珍しい呼ばれ方であったが、事情が事情のため菜乃葉は快くその提案に頷いた。

「それじゃあよろしく、高町さん」

「はい。こちらこそよろしくお願いします、赤星さん」

 お互い笑って小さく頭を下げる。次いで顔をあげるとふと目が合う。それが何だか可笑しくて、二人はまた小さく笑った。

 どうやら赤星さんという人は、とても優しい良い人らしい。そしてきっと恭也くんにとっては本当に親友といっても関係なのだろうとも思った。

 菜乃葉で言うところのフェイトやはやて、アリサにすずかの四人。恭也にとって赤星という人間はそんな位置づけなのではないだろうかと菜乃葉は思う。

 恭也くんにもいいお友達がいるんだなぁ。

 そう思って隣に立つ恭也に目を移したところで――、

 思わず肩がびくりと跳ねた。

「き、恭也くん……?」

「……なんだ」

 それは菜乃葉が言いたい台詞であった。

 なんで恭也はこんなに機嫌が悪そうにしているのだろうか。微笑んでいる恭也を見てからまだ一分もたっていないというのに、この短い間にそこまでの変化を与える何かがあったのだろうか。

 不思議そうな顔をする菜乃葉の横で、相変わらず恭也はいつにも増して仏頂面だ。本当に、何があったのか。菜乃葉は首をかしげた。

 そんな二人に対して事態を正確に認識しているのが、そんな二人の様子をしっかり見ている赤星である。彼としてはなぜ二人が何も気がついていないのかのほうが不思議であり、それ以上に先日の疑問が解消されて納得顔であった。

(なるほど……。つまり彼女が高町の……)

 みなまで言わず赤星はひとつ頷く。女性に好かれる割に恭也は恋愛といった要素からはほど遠い生活をしていた。それはもちろん恭也が女性の好意に鈍いという点もあるだろうが、ある程度意図してそういう関係を避けている節も赤星は感じていた。

 恭也の親友であることを赤星は自信を持って言える。その関係だからこそ、思い至った恭也の気持ち。

 すなわち、自分にとって大切な人を危険な目に遭わせたくないという思いだ。その思いが恭也に恋人という存在を作りづらくさせていたのではないだろうか、と赤星は常々思っていた。

 家族という存在は元から存在するものであり、恭也にも意図してどうこうということは出来ない。しかし、恋人は違う。後に深い関係となっていく恋人は、深い関係となる前に恭也自身が知らずあるいは狙って避けていたように思える。

 それだけ恭也の歩む未来とこれまでの過去が彼にとって大きな意味を持っているとわかるが、それでもそれはいささか寂しいのではと赤星は思う。

 まあ、単純に鈍いというのも間違ってはいないだろうが。でも、それだけではないだろうという確信が赤星にはあった。

 しかしそんな恭也が今はどうだ。恐らくは好意を抱いている女性を前に、自分と和やかにしていたことで嫉妬しているではないか。

 なんだか親友として非常に嬉しい赤星であった。

 恭也の気持ちもわからなくはない。大切な存在を自分の手で守りたいという思いは赤星だってよくわかる。男の子の意地とか沽券みたいなものだ。

 ただ恭也はそれに使命感のようなものを感じてしまっているだけで、それが異常なまでの女性に対する防護壁となっているだけなのだ。

 しかし、繰り返すがそんな恭也が一人の女性にここまで心を許し、明らかに気にしているのだ。嬉しくないはずがない。どこか保護者のような気持ちを味わう赤星である。

 しかし、なのはにそっくりという点が若干心配ではある。恭也の妹溺愛っぷりは知っているが……ここまで来ると凄いとしかいえない。好みの女性まで妹そっくりとは……。

 真実を知らないゆえにどことなく勘違いしつつ納得して頷く赤星。

 そして仏頂面と困惑顔のアンバランスな二人の……仏頂面のほうに一つ声を掛けて見る。

「つまり、この子が前に教室で聞きそびれた高町の――」

「ッま、待て赤星!」

 瞬時に仏頂面から焦燥の表情へと変化し、赤星の言葉を大声で遮る恭也。菜乃葉は何の事だかわからない顔をしている。そのギャップが何だか面白くて、赤星は小さく笑った。

「わかったわかった。何も言わないよ。それより、二人はどうしたんだ? こっちは海いがい特に面白いものはないだろうに」

 赤星がそう話を変えてみると、恭也は勢い込んでいた気勢を削がれて、もとのちょっと無愛想な表情に戻った。結局さっきまでの態度がなんだったのか分からない菜乃葉は未だに少し不思議そうだったが。

「……ああ、ちょっと父のところにな」

「わたしも昔お世話になったので、この機会にご挨拶をさせてもらおうと思ったんです」

 二人にそう穏やかに言われ赤星は一瞬言葉に詰まったがすぐに、そうなんだ、と笑って返した。

 恭也の父がすでに故人であることは赤星も知っている。詳しい事情は何も聞いていないが、恭也が目標にするほどの人物ならば恐らくはとても誇らしい人物であるだろうことは想像に難くなかった。

 恭也にそう言えば、きっと最初いやそうに顔を歪めて、しかしすぐにその通りだと認めるだろう。恭也にとって士郎は微妙に複雑な存在であったりする。

「それじゃあ、あんまり引き留めるのもあれだな。また時間がある時にでも話せるといいね」

「はい、そうですね」

 にこにこと微笑み合う二人の傍で、恭也だけは雰囲気に馴染めず少し居心地が悪そうだ。

 それを眼の端に捉え、赤星は恭也にも言葉を送る。

「ま、高町も頑張れよ」

「? あ、ああ」

 何を言われたのか分からないと言いたげな顔で恭也が頷くと、赤星は可笑しそうに笑った。それじゃあ、と言って笑顔のまま二人に手を振って赤星は二人の横を通り過ぎていく。

 振り返って菜乃葉は手を振り返したが、その表情はちょっと困惑気であった。恭也もしかりである。

「なんのことだ……?」

「えっと、わたしに聞かれても……」

 二人して頭をひねるが、共に友人からは「鈍い!」と言われ続けている二人だ。当然のごとく解答に辿り着くことはできなかった。

 とりあえずは気にしないことに落ち着き、二人は再び霊園に向かって歩き始める。

「恭也くんにもいいお友達がいるんだね」

「……ああ。親友だと思っている。菜乃葉にも、そんな存在はいるのか?」

「うん! フェイト・T・ハラオウンちゃんと、八神はやてちゃんと、アリサ・バニングスちゃんと、月村すずかちゃん! みんな小学校の頃からの親友同士なんだ」

「月村すずか? そっちでは月村に妹がいるのか……」

「え? こっちではいないの?」

「ああ、そうだったはずだ」

「なんだか変な感じだなぁ。他の三人のことは聞いたことある?」

「いや……」

 第三者をはさんで一度会話をしたことで気が紛れたのか、二人はキャッチボールのようにぽんぽんと言葉を交わしながら海沿いの道を歩く。

 端から見ればそれは仲のいい男女のそれであり、まるで恋人同士のように見ることが出来たという。

 

 

 

 

 


 二人と別れた赤星は、機嫌が良かった。なにしろ普段とは違う肩の力を抜いた恭也の姿を見ることができたのだ。親友だからこそ、その親友の責任感の重さと生真面目さにはいつも苦言を呈してきたつもりだからこそその喜びもひとしおだった。どことなく注意するとともに、本当にこいつのことを理解できる奴が誰でもいいから傍にいてくれたらとも思っていた赤星である。嬉しくないはずがない。

 理解している存在という意味では、忍たちでもそれはいいかもしれない。だが、恭也が望んでいないから恭也のことを理解はしていても恭也の本心を曝け出させることはできなかっただろう。

 だが、あの高町菜乃葉という少女は彼女たちとはまた違うようだった。

 恭也のことを理解しているのかどうか、それはよくわからない。だが、何よりも恭也が心を許していた。赤星に嫉妬を覚えるほどには彼女に寄りかかっているのだ。あの恭也が。

 人を頼り拠り所とすることを何よりも苦手にするあの恭也が、である。

 それは赤星にとって実に嬉しいことだ。親友の幸せにつながる存在が、ようやくそいつの目の前に現われてくれたのだから。

 しかも、その少女もどうやら恭也に悪い感情は抱いていないようだ。これほど嬉しいことは久しぶりだと赤星は思う。だからこそ今の赤星は機嫌が良かった。このいい気分のまま練習に打ち込めばいい結果が出せそうだ。早速道場に向かおうかと思っていた矢先――、

「ん?」

 目の端に見覚えのある姿が映った。

「月村さん……それに、美由希ちゃんに晶ちゃんにレンちゃん、神咲さんまで?」

 全員が全員恭也に好意を抱いている少女たちである。何かあると言っているようなものだ。赤星は注意深く観察する。するとどうやら恭也と高町さんを探しているらしいということがわかった。

 五人で集まって何事か話したあと、彼女らは集団で移動を始めた。恭也たちが進んだ方向とは90°違う方向へ。

「ふう……」

 行き先が被るようならそれとなく逸れさせようとも思っていた赤星は、ひとつ安堵の息をついた。

「ま、こればかりはね」

 とりあえず恭也が望んでいる以上、今は菜乃葉と一緒にいることがあいつのためになるだろうと判断する。

 赤星は内心でクラスメイトの少女含めよく知っている少女たちに頭をさげ、恭也と菜乃葉の二人のことを見守っていくことを心に決めるのであった。








To Be Continued...



=======
あとがき

け、結局お墓まで行けなかったという罠・・・!
赤星を出したかった、というのと、今回は菜乃葉よりも恭也にスポットを当ててみました。
恭也も普通に男の子なのだということを分かっていただけたら幸いです。
それでは、また次回にて~。

 

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Comment
まってました
きょう×なの最新話楽しませてもらいました。

赤星がでてきましたね。どうやらTTKと敵対関係になりそうな様子。きょう×なのの2人は、頼もしい奴を味方に付けたのかな?それと、TTKの5人は何処へ行ったのやら。

次回更新が楽しみです。また、風邪などを引かれませんよう、お気を付けください。
ν 2008/02/13(Wed)01:17:47 編集
無題
早速読ませて貰いました。
赤星、いい味だしてますね~。
次回更新が待ちどうしいです。
ryu 2008/02/13(Wed)01:35:43 編集
あれ?
他のSSと記憶が混ざってる気もしますが、アリサが亡くなってる話って、この2人はしてなかったですっけ?
かーな 2008/02/13(Wed)07:23:33 編集
お疲れ様です
最新話お疲れ様です。
恭也可愛いっすね。

>>かーなさん
アリサ・ローウェルの事知ってるのは、
なのはと久遠だけですよね。
恭也は知らないはず。

比良坂 2008/02/13(Wed)10:44:45 編集
無題
早速の更新、ご苦労様でした。
今回、恬淡としがちな二次創作の恭也にしては珍しい姿が実に楽しめました。
そう、この時点ではまだ十九かそこらなんですよねぇ……(苦笑)

そして一方、自分に対する好意には恭也同様鈍いなのはさんもいい味出してます。
意外なまでに味の出た赤星君同様、今後も活躍を期待しています。
たのじ 2008/02/13(Wed)21:37:55 編集
無題
やっぱおもしろいな~、きょう×なの。あの恭也が嫉妬するなんて、そりゃ赤星じゃなくても笑みが漏れますよね~。続き、楽しみにしてます。
ケンスケ 2008/02/14(Thu)03:28:14 編集
恭也……君も男の子なんだね(笑)
今回も面白かったです。
特に嫉妬する恭也というのが、珍しくも凄く良かったw
何かと不器用な恭也の新たな一面もわかり、桃子さんや赤星君が見守っていきたくなるのが判ります。
TTKメンバーの動きも気になりますが、恋愛初心者で鈍感と評されるお二人の、幸せを願い応援しましょうw
それではまた~。
zizi 2008/02/14(Thu)04:08:41 編集
今回は……?
今回のSSも大変、参考にさせて頂きました。楽しかったです。鈍感な恭也の心情が良かったですね。友人にそう言う感情を持つと言うのもまた、おつなものです。
また、他の女の子たちの動きも気になりますね。今後の展開も楽しみでございます。

P.S 実はメールを送信していたのですが……届いておりましたでしょうか? 最近は、他の方に送信出来なかったりしたこともありましたので……。
もし、届いているようでしたら御確認をして頂けると幸いです。
FIN URL 2008/02/14(Thu)05:41:24 編集
SSLINKS投稿願い
初めまして、羽桜と申します。
この度、とらハ&リリなのは系SS
LINKSを始めました。宜しければ是非ご使用お願いしたい所存です。掲示板に作品の紹介を書き込んで頂いて、それから私がピックアップをしてリリなのは新着LINKSに上げる手法を取っております。

リリカルなのはSS情報サイト
とお考え頂ければ幸いです。
使い方が至って単純と申しましょうか、簡単に自分の作品を紹介
出来るのが一番の長所だと思っております。

是非投稿宜しくお願いします
m(__)m
羽桜 URL 2008/03/05(Wed)01:50:14 編集
RES
結局レス返しに一か月もかかってすみません……雪乃こうです。
とりあえず最初にその謝罪をば。
これからもどうかうちのサイトをよろしくお願いします。

>νさん
お気遣いありがとうございます。
どうにか更新して、墓参りへのお話です。
赤星はやっぱり恭也の親友として、ああいう行動をとると思うのですよ。というか、とってほしい!
赤星はわりと好きなキャラです。頑張って欲しいですね^^

>ryuさん
感想ありがとうございます。
赤星はやっぱりとらは内でも有数のいい奴だと思います。そこらへんが意外に気に入ってます^^
それでは次回に~。

>かーなさん
アリサが亡くなってるという話はしてないですね。
それに比良坂さんもおっしゃってますが、確か恭也をそれを知らないはずですので、今後出すかもまだ未定ですね。

>比良坂さん
恭也だって普通の男の子ですからw
恋愛って言うのは自分でもよく知らなかった面が出たりして面白いですよね~^^

>たのじさん
確かに二次の恭也って淡白なイメージありますよね。
ウチの恭也が特殊なだけかもしれませんが…^^;
二人の鈍さはもはや神がかっております。赤星の今後にも期待してやってください。

>ケンスケさん
恭也もお年頃の男の子ですからね~。
むしろ経験がない分、ああいう反応もすると思うんですよ。
また次回、よろしくお願いします~。

>ziziさん
今回のお話で伝えたかったことをまさに捉えてくださってありがとうございます~^^
どうか二人の幸せを願ってやってください。
桃子と赤星らも応援させる気満々ですw
それでは~。

>FINさん
赤星と恭也は非常にいいコンビだと思います。他の女の子の動き…は空回りしそうな予感ですが、どうか温かく見守ってやってください。
PS:ようやくメールにも返信させていただきました。こんなに遅れてしまって申し訳ありませんでした。

>羽桜さん
早速書き込ませていただきました。
どうかよろしくお願いします。
雪乃こう 2008/03/11(Tue)11:30:12 編集
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